PWM出力のモータ制御ボードに接続して、より大出力のモータを駆動できるモータアンプボードです。モータ(12V仕様 : 9〜18V又は24V仕様: 18〜36V・80A(最大値))を制御ボードに接続することで、PWM駆動できます。
※本基板は、基板上の端子に電源からの配線とモータへの配線を半田付けして使用するボードです。 |
下記の図は本ボードの表面になります。 |
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□ | 電源電圧(VIN): 12V仕様:9〜18V/24V仕様:18〜36V |
□ | モータ駆動電圧: 0〜VIN V |
□ | 最大出力電流: 80A |
□ | 連続出力電流: 30A
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□ | PWM信号入力電圧レンジ: Lowレベル 0〜0.8V、Highレベル 4〜24V |
□ | PWM入力のOFF時間(※1): 15μs以上 | |
本製品はPWMのOFF時間が15μs以上必要です。(※1) |
PAD1 | PAD3 | PAD5 | PAD7 |
電源(+) | モータ(+) | モータ(ー) | 電源(GND) |
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NC・・・使用しません。
*SD・・・シャットダウン端子
シャットダウンを使用する場合は、オープンコレクタ(※2)で使用してください。
シャットダウンを使用しない場合は、何も接続しないでください。 |
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※ *SDの端子は何も接続しないとOPENになります。 |
※1 PWMのOFF時間を15μs以上とするため、PWM周波数とDuty比の関係は下記のようになります。
例:PWMの周波数が1kHzの場合、Duty比は98%以下で駆動してください。
PWMの周波数が10kHzの場合、Duty比は85%以下で駆動してください。 |
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※2 オープンコレクタとは
トランジスタは、ベースの電源をON/OFFすることによって、コレクタ-エミッタ間の電流がON/OFFされます。このスイッチの働きを利用し、コレクタをそのまま端子等につなげる方法をオープンコレクタといいます。右図に示すように、ベースをONにするとコレクタはGNDとショートし、OFFにするとコレクタはオープンの状態になります。右図に示すように、スイッチでも代用できます。 |
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ご注文に際して |
●学校公費扱いの対応可能です。(見積書・納品書・請求書を商品発送時同封)
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